岡田准一がV6にいる意味。
岡田准一はV6だ。
何を当たり前のことを…
と言われるかもしれないが、最近は特に岡田くんがV6でいてくれる事のありがたさをヒシヒシと感じている。
岡田准一が好き。
というと、だいたいの確率でこんな話に繋がる。
「岡田くんってさ、何でV6なの?」
「V6辞めて芝居1本にすればいいのに」
「アイドルさせられてて可哀想」
はい?岡田准一の何がわかるんだ、君たちに。
(口が悪くてごめんなさい)
でも、やはり世間一般論はそうなのかもしれない。
大河の主演を果たし、アカデミー賞もW受賞。今も映画のオファーが絶えず、出演する作品のほとんどが大作、そのうえ全て主演なのだ。
ジャニーズとかアイドルとか関係なく、岡田准一は紛れもなく日本の映画界を引っ張る映画主演俳優。
そう考えると、そんな風にアイドル岡田准一を否定されても仕方がないものなのか。
でも、私はV6岡田准一をもっと世間の人に知ってもらいたい。
岡田くんが
どれだけV6のことを好きでいるのか、
どれだけメンバーに感謝をしているのか、
どれだけ大切に思っているのか、
もっともっと知ってほしい。
V6を辞めようと思っていた時期もあった。
V6より俳優に気持ちが偏っていた時期もあった。
V6が邪魔だと思ってしまう時期もあった。
メンバーと口をきかない時期もあった。
だけど今、36歳になった岡田准一の口から出る言葉は、メンバーへの愛と感謝しかない。
「何も分からない僕をお兄ちゃんたちがここまで連れてきてくれた」
「自分がここまで来られたのはメンバーのおかげ」
「V6に気持ちがなかった自分を許してくれたメンバーがいるから今の自分がいる」
「5人に何があろうと愛せる自信がある」
「V6岡田准一はとにかくメンバーに感謝している」
「メンバーの幸せが僕の幸せ」
はい。これでもV6に岡田准一がいる意味はないと言えますか?、、、私には無理。
岡田准一がここまで大きな存在になったのはV6があったから。5人の素敵なお兄ちゃんたちがいたから。
昔と比べれば、性格も容姿も変わってしまったかもしれない。正直、映画や番宣に出ている岡田准一を見ると、本当に昔の岡田准一と同一人物なのな?と疑ってしまう。だけど、V6岡田准一でいる時だけは何も変わらないから。V6の末っ子として14歳の時にデビューした時から何も変わらない。お兄ちゃんたちにいじられ、愛され、頭が上がらないと言い続ける岡田准一がいる限り、私はV6を好きで居続けるんだろうなと思う。
坂本「V6を引っ張ってくれてありがとう」
長野「岡田が一番成長した。でもV6でいる時の岡田はずっと変わらない」
井ノ原「やっぱり岡田はいつまでも守りたい存在」
森田「グループに戻ってきたときくらいは力抜いていいんだよ」
三宅「お前はオカダ。オカダの3文字に尽きるんだよ」
これだけでもう泣ける。
とにかく愛されている末っ子。
やっぱりどれだけ凄い存在になろうと、遠くにいってしまいそうに感じても、V6に戻ってきた時の岡田准一は、みんなの”オカダ”だから。
そして、何より岡田准一自身がこう語っている。
「”なんでグループを続けているんですか?”と聞かれることもありました。俳優としての僕しか見ていない人たちからは”踊ってる姿は想像できない”とか言われるんです。でも、僕にとってのメンバーは、特別で大切な存在です。」
ここまでただのファンである私が、ダラダラとまとまりのない話をしてきたが、結局はこの岡田准一の言葉に尽きるのである。
岡田准一自身がこう言っているんだから。
そういう事なのだ。
メンバー自身、岡田准一自身、そしてファン自身が、岡田准一がV6でいることを求めているのだから。
V6が20周年の時に、メンバー全員で作った歌がある。(正確には歌詞は全員、曲は井ノ原くん)
その中で岡田准一が書いたフレーズ。
「僕を変えてくれた人、優しさを教えてくれた人」
うん、泣ける。(何回目)
14歳で1人大阪から上京し、何も分からないままこの世界に入った岡田准一を変えてくれたのは紛れもなく5人のメンバーだ。目の前のことに精一杯で、メンバーの優しさに気づくことが出来なかった。そんな自分を見離さずに、温かく、時に厳しく見守り続けてくれたメンバーに教えられた本当の優しさ。
V6があったから、今の岡田准一がいる。
これからもV6が続く限り、岡田准一はV6のメンバーとして在り続けるだろう。
メンバーに愛されながら。
メンバーに感謝をしながら。
メンバーの幸せを願いながら。
そして、私はそんなV6岡田准一をこれからも応援し続けるだろう。
メンバーの幸せを願い続ける岡田准一に幸あれ。