荒波を乗り越える日々。

V6(主に岡田准一)について、自分の思うままにダラダラと綴るブログです。

V6の解散説について思うこと。

 

書かないほうがいいのかな、とも思ったけれど何となく書いてみる。

 

 

またV6の解散説が出た。

何回目だろう。

 

こうして過去にも何度もV6の解散説が出ているが、22年目に突入した今もV6は「V6」として活動している。

 

今回の騒動についても全く信用していないし、またなんか言ってるよレベルにしか思ってないけど、こんな記事を書いた東○ポさんには、ぜひ自分たちが適当なことを新聞一面で記事にしてしまったことを強く反省していただきたい。

 

V6は他のグループに比べれば活動は少ないかもしれない。コンサートも2年に1回だし、6人揃った冠番組があるわけでもない。だから、何も知らない人から「岡田と井ノ原だけだろ」と言われているのも何度も見た。

確かに、NHKの朝の顔と言われる井ノ原くんは凄いと思う。V6のファンではない人たちからの好感度も凄いし、知名度も高い。V6なんて知らなかった私が”イノッチ”というフレーズは知っていたくらいだから。

岡田くんも同じ。俳優というジャンルの中でもほんの一握りの人しか経験することの出来ない大河主演。そして、ジャニーズに留まらず俳優の中でも誰も果たしたことのないアカデミー賞W受賞。今年も映画づくしの1年で、そりゃテレビを見ている人からすれば、岡田准一の活躍が凄まじいと思うに違いない。そんな2人がV6という同じグループにいることは、ファンとしてすごく誇らしいし、凄いことだと思う。

 

でも、テレビやスクリーンに映ることだけが全てじゃないから。

 

坂本くんは舞台やミュージカル界で大活躍だし、長野くんは”グルメ”というジャンルでは芸能界の1.2を争うくらい食を極めている。剛くんは色んな人から大絶賛されている個性派舞台俳優だし、去年公開されたヒメアノ〜ルという映画でも大きな爪痕を残した。健くんは自らの意思で始めた手話のおかげでパラリンピックのメインパーソナリティーに就任し、また滝沢歌舞伎では先輩として圧倒的な存在感を見せつけた。

 

このようにV6はテレビだけではなく、様々な方面で活躍している人たちなのだ。

 

……あれ?

私、何が言いたかったんだっけ(笑)

これじゃ、まるでV6の凄さを自慢しているだけじゃないか。

…いや、それでいいのだ。

 

テレビで活躍するのも凄いことだし、嵐なんて尊敬の意に値するくらい大活躍のグループだ。

 

けれど、その裏では全員の仕事が少なくとも、多方面で活躍しているグループがいるということを私はもっと声を大にして言いたい。そして、そんな6人がV6として集まった時には、ものすごい力があるということを知ってもらいたい。

 

解散説はよくあることだから、”まぁ好きにしなさい。後からこの嘘っぱちの記事を書いたことを後悔するがいい”レベルだけど、どうしても聞き捨てならない一文があった。

 

「V6のメンバーは、とにかくバラバラで本当にまとまりがない。」

 

どこ情報?すぎて笑っちゃう。

 

でも、確かにバラバラといえばバラバラなのかもしれない。

 

毎回打ち合わせにはすごい時間がかかっちゃうし、性格も考え方もそれぞれが個性的。6人揃えば、ご飯を食べている人がいたり、喋っている人がいたり、寝てる人がいたり、ボーッとしてる人がいたり、歌ってる人がいたり。本当に自由だなって思う。

でも、それがV6だから。

それで21年以上もやってきているから。

だから今さら、バラバラでまとまりがないから解散。なんて事を言われても信じられるわけがない。

 

それに、岡田くんの恋愛がどうこうで解散するグループではないと私は信じている。

 

ちなみに岡田くんの恋愛については、私は賛成派だ。けれど、応援できないという人の気持ちもわかるし、ファンとして色んな意見があるのが当たり前だと思う。でも、前の記事にも書いたが、岡田准一がどれだけV6に感謝をしていて、どれだけV6を大切にしているかはみんな痛いほど知っているから。6人揃ってお兄ちゃんたちに囲まれると、いつも幸せそうに笑っている岡田くん。そんな姿を見ているから、岡田准一の恋愛が原因で解散だなんて、そんな馬鹿げた事があるはずがない。とみんなが思っていると信じたい。

 

とりあえず、前回の解散記事が出たあとには、アルバム発売とコンサートがあったらしいので、今回もその伏線だと思ってコンサート発表を待つばかりだ。

 

岡田准一がV6にいる意味。

 

岡田准一はV6だ。

 

何を当たり前のことを…

と言われるかもしれないが、最近は特に岡田くんがV6でいてくれる事のありがたさをヒシヒシと感じている。

 

岡田准一が好き。

というと、だいたいの確率でこんな話に繋がる。

 

「岡田くんってさ、何でV6なの?」

「V6辞めて芝居1本にすればいいのに」

「アイドルさせられてて可哀想」

 

はい?岡田准一の何がわかるんだ、君たちに。

(口が悪くてごめんなさい)

 

でも、やはり世間一般論はそうなのかもしれない。

 

大河の主演を果たし、アカデミー賞もW受賞。今も映画のオファーが絶えず、出演する作品のほとんどが大作、そのうえ全て主演なのだ。

 

ジャニーズとかアイドルとか関係なく、岡田准一は紛れもなく日本の映画界を引っ張る映画主演俳優。

 

そう考えると、そんな風にアイドル岡田准一を否定されても仕方がないものなのか。

 

でも、私はV6岡田准一をもっと世間の人に知ってもらいたい。

 

岡田くんが

どれだけV6のことを好きでいるのか、

どれだけメンバーに感謝をしているのか、

どれだけ大切に思っているのか、

 

もっともっと知ってほしい。

 

V6を辞めようと思っていた時期もあった。

V6より俳優に気持ちが偏っていた時期もあった。

V6が邪魔だと思ってしまう時期もあった。

メンバーと口をきかない時期もあった。

 

だけど今、36歳になった岡田准一の口から出る言葉は、メンバーへの愛と感謝しかない。

 

「何も分からない僕をお兄ちゃんたちがここまで連れてきてくれた」

「自分がここまで来られたのはメンバーのおかげ」

「V6に気持ちがなかった自分を許してくれたメンバーがいるから今の自分がいる」

「5人に何があろうと愛せる自信がある」

「V6岡田准一はとにかくメンバーに感謝している」

「メンバーの幸せが僕の幸せ」

 

はい。これでもV6に岡田准一がいる意味はないと言えますか?、、、私には無理。

 

岡田准一がここまで大きな存在になったのはV6があったから。5人の素敵なお兄ちゃんたちがいたから。

 

昔と比べれば、性格も容姿も変わってしまったかもしれない。正直、映画や番宣に出ている岡田准一を見ると、本当に昔の岡田准一と同一人物なのな?と疑ってしまう。だけど、V6岡田准一でいる時だけは何も変わらないから。V6の末っ子として14歳の時にデビューした時から何も変わらない。お兄ちゃんたちにいじられ、愛され、頭が上がらないと言い続ける岡田准一がいる限り、私はV6を好きで居続けるんだろうなと思う。

 

坂本「V6を引っ張ってくれてありがとう」

長野「岡田が一番成長した。でもV6でいる時の岡田はずっと変わらない」

井ノ原「やっぱり岡田はいつまでも守りたい存在」

森田「グループに戻ってきたときくらいは力抜いていいんだよ」

三宅「お前はオカダ。オカダの3文字に尽きるんだよ」

 

これだけでもう泣ける。

とにかく愛されている末っ子。

やっぱりどれだけ凄い存在になろうと、遠くにいってしまいそうに感じても、V6に戻ってきた時の岡田准一は、みんなの”オカダ”だから。

 

そして、何より岡田准一自身がこう語っている。

「”なんでグループを続けているんですか?”と聞かれることもありました。俳優としての僕しか見ていない人たちからは”踊ってる姿は想像できない”とか言われるんです。でも、僕にとってのメンバーは、特別で大切な存在です。」

 

ここまでただのファンである私が、ダラダラとまとまりのない話をしてきたが、結局はこの岡田准一の言葉に尽きるのである。

岡田准一自身がこう言っているんだから。

 

そういう事なのだ。

 

メンバー自身、岡田准一自身、そしてファン自身が、岡田准一がV6でいることを求めているのだから。

 

V6が20周年の時に、メンバー全員で作った歌がある。(正確には歌詞は全員、曲は井ノ原くん)

その中で岡田准一が書いたフレーズ。

「僕を変えてくれた人、優しさを教えてくれた人」

 

うん、泣ける。(何回目)

 

14歳で1人大阪から上京し、何も分からないままこの世界に入った岡田准一を変えてくれたのは紛れもなく5人のメンバーだ。目の前のことに精一杯で、メンバーの優しさに気づくことが出来なかった。そんな自分を見離さずに、温かく、時に厳しく見守り続けてくれたメンバーに教えられた本当の優しさ。

 

V6があったから、今の岡田准一がいる。

 

これからもV6が続く限り、岡田准一はV6のメンバーとして在り続けるだろう。

 

メンバーに愛されながら。

メンバーに感謝をしながら。

メンバーの幸せを願いながら。

 

そして、私はそんなV6岡田准一をこれからも応援し続けるだろう。

 

 

メンバーの幸せを願い続ける岡田准一に幸あれ。