荒波を乗り越える日々。

V6(主に岡田准一)について、自分の思うままにダラダラと綴るブログです。

日本アカデミー賞を終えて。

 

今年のアカデミー賞は心臓に悪かったなぁ。

いろんな感情があって大変だった。

V6のファンならみんなそうじゃないだろうか。

(私はあえて賛成派なのか反対派なのかは言わないが、どちらにせよハラハラドキドキのアカデミー賞だったと思う)

 

今年も日本アカデミー賞という舞台に立った岡田くん。

カツラをようやく取った岡田くん。

少し緊張気味だった岡田くん。

でも楽しんでいるように見えた岡田くん。

Twitterを見ていると、ファンではない人が「岡田准一はジャニーズだけどここにいても違和感ない」と言っていたり、「今年は岡田准一かな」と言っている人が結構いたり…。ジャニーズという扱いではなく、1人の俳優として認識されていること。そして、俳優としてたくさんの人に認められていることが、岡田くんのファンとしてすごく誇らしいと思った。(でも心の中では”今は俳優モードだけどV6モードになると急に末っ子になってメンバーに甘えたり過剰なスキンシップを取ったりして超可愛くなるんだぞ”と激しく主張)

 

そして何より、

最優秀主演男優賞が発表された後の表情。

悔しかっただろうけど、ちゃんと笑顔で心から祝福する岡田くんは誰よりも輝いていて誰よりもカッコよかった。(自担贔屓ですゴメンナサイ)

 

20代から90代を、30代の岡田くんが演じるという無謀な挑戦。

撮影に入る前から何度も監督と打ち合わせをしたり、バームクーヘンを食べて体重を増やしたり、朝から何時間もかけて声を枯らしたり、誰よりも早く現場に入って何時間もかけてメイクをしたり…。

私はそれを直接見たわけでもないし、本人の苦悩を理解することは一生出来ないのだろうけど、「海賊とよばれた男」という作品を見て岡田准一という俳優の凄さは痛いほど再確認した。岡田くんを初めとするキャストの方々、そして監督やスタッフさんの想いがヒシヒシと伝わる物凄く素敵な映画だった。

 

最優秀主演男優賞は取れなかったけど、あの場所に1人の役者としてノミネートされていること自体が凄くて、きっと来年も受賞するんだろうなぁと当たり前じゃないのに当たり前のように思わせてくれる安心感。これぞ我らが岡田准一

 

来年はきっと最優秀主演男優賞

そう信じて、これから公開される大作たちを楽しみにしようと思う。

 

岡田くん、本当におめでとう。

 

 

追記

2月25日大阪夜公演「戸惑いの惑星」を観劇。

とにかく最高だった。

今まで数々の舞台を見てきたけれど、どの舞台よりも1番楽しかった。

笑って笑って笑って泣いて。

トニセンの歌声に鳥肌立ちまくりで。

最後のトークにはホッコリさせられ。

完全にトニセンワールドに引きずり込まれ、のめり込み、あっという間の2時間ちょっと。

トニセンにしか出来ない舞台。そんな素敵な舞台を生で見ることができて幸せだった。

 

 

もうすぐ新曲発売日。

新しいV6を見るのが楽しみだ。

 

 

 

 

Can't Get Enoughを聴いて。

 

なんだあれは…。

本当に平均年齢40歳のおじさんたちか…?

おじさんたちの本気怖い…。

語彙力を一瞬にして奪われた…。

かっこいい…。

めっちゃオシャなやつじゃん…。

 

初めて聴いた時の感想はこんな感じ。

 

21年目にしてこの曲を持ってきたV6の凄さ。

また新しいV6。

 

V6はいつも新しい。

どんどん年を重ねるにつれて進化する。

ジャニーズでは誰もやったことないような事をサラッとやってのける。

だから楽しい。

 

ゲリィナフ。

健くんがこう略した意味がわかった。

 

一瞬V6じゃないように思うんだけど、V6にお似合いの、ジャニーズではきっとV6にしか歌うことのできないカッコイイ曲。

 

歌声を全部判別する事は難しいかもしれないけど、とりあえず自担の声にはヤラレタ。海賊とよばれた男ではあんなに低くて太くて芯のある声を出しているのに…。自担の裏声がハイパーベリービューティフルボイスすぎて辛い…。今までにあまり聞いたことのないような歌い方。岡田准一主演の映画を見た人や、作品の共演者の人たちがこの曲を歌ってる姿を見たら…と想像するのが趣味でもある変な私。今回も楽しみだ。

 

それ以外にも、

PVはどんな感じなのか。

どんな衣装で踊るのか。

音楽番組で生歌挑戦するのか。

これを聴いた後輩たちは何を思うのか。

これを聴いた一般人はどう思うのか。

色んなことが今から楽しみである。

 

初めにも書いたが、平均年齢40歳のおじさんジャニーズがこの曲を歌って踊るということが怖い。凄すぎて怖い。そして、同じシングルに「ハナヒラケ」「足跡」が入っていることがさらに怖い。本当に同じ人たちが歌っているのか疑ってしまうくらい対極にある3曲。そしてまだ題名からしてカッコイイ「MANIAC」が待ち受けているのだというから末恐ろしい。

 

V6はどこまで進化を遂げるのか。

 

きっとV6があり続ける限り、V6は常に進化していくのだろう。

 

そして、私はそんなV6を応援できていることに誇りを持ち続けるのだろう。

 

 

さぁ、まだV6の魅力に気づいていない一般人よ。

この曲を歌って踊るV6を見て沼に落ちるがいい。

 

 

 

2月20日。

怖い印象を持たれがちだけど宇宙レベルの優しさを持っている剛くん。八重歯を見せながらウヒョヒョヒョヒョと笑う剛くん。ふとした発言に笑いのセンスがありすぎる剛くん。見た目とは真逆すぎるほどキャラメルボイスな剛くん。ダンスが好きなんだなと誰もが思うくらい魅力的に踊る剛くん。ライブで手は振れないと言っていたけど本当はしっかりファンの目を見て笑顔で手を振ってくれる剛くん。「キライです」と言っておきながら実は誰よりもメンバーの事をちゃんと見ている剛くん。好きなところがありすぎて書ききれないけど、そんな剛くんの事が大好きです。38歳のお誕生日おめでとう。38歳の剛くんがたくさん笑っていられますように。

 

 

 

足跡を聴いて。

 

3月15日に発売されるV6の47枚目の新曲。

「Can't Get Enougt/ハナヒラケ」

 

このシングルに収録されているカップリング曲「足跡」が、昨日健ラヂにて初フル解禁された。

CMソングとして使われている楽曲の為、サビは聞いたことがあったし絶対良い曲だとは思っていたけど、予想を超えた良曲。

 

なんか優しい。

V6の人柄の良さが滲み出ているかのような。

こんなにスーッと涙が出てきたのは初めてだ。

 

優しいピアノのメロディーから始まり、優しく囁くような声で歌いだす剛くん。坂本くんの圧倒的な歌声。”ヨロコビノウタ”を彷彿とさせるような岡田くんの甘い声。個人的には1番この曲とマッチしているんじゃないかと思う長野くんの存在感。歌声から気持ちが溢れ出ている健くんの声。そして、やはり井ノ原くんの優しい歌声はV6の大きな武器だ。どうしてあんなに優しい歌い方が出来るのだろう。

どれも良い。みんな違ってみんな良いとはV6の為にある言葉なんじゃないかと思うほど、それぞれの良さが全面に押し出されている。

 

そして何と言っても、6人揃った時の歌声。

優しい。とにかく優しい。

 

もし、この曲がV6の曲じゃなかったとしても大好きになっていたのは間違いないが、この曲はV6しか歌えない。それくらいV6にピッタリの曲だ。若い人に歌われても届かないような色んな想いが、この曲には詰まっている。

 

この曲がカップリングだなんてV6は恐ろしい。

 

私の中ではWALKの再来というか…

聞くだけで元気になれる曲。

6人が背中を押してくれているような。

”僕たちはここにいるから”と寄り添ってくれているような、、、そんな曲。

 

ミディアムバラードが好きだからかもしれないけど、V6の中で確実にトップ5には入る好きな曲になった。

 

最近はあまり歌詞に意味のない曲を耳にする事も多い中、V6はいつも意味のある素敵な曲を届けてくれる。だから大好きだ。

 

個人的な願いをいうと、TV番組でもコンサートでも何でもいいから、この曲を披露する時には是非岡田准一のピアノをお願いしたい。絶対泣ける。確実に泣ける。

 

こんな素敵な曲がカップリングだというのであれば、健くんゴリ押しの「Can't Get Enough」はとんでもない曲になっているんだろうなぁ、とソワソワ。

 

何はともあれ、全形態購入するという選択肢しか無くなった私は健くんが言っていた通りバイトを増やします。

 

最後に自担贔屓をさせていただくと、久しぶりに岡田准一の高音を堪能できて幸せだった。歌声になると何であんなに甘くなるんだろう。この事実はもっと世間に知ってもらうべきだと私は思う。

 

 

 

 

岡田准一の座右の銘。

 

私は岡田准一の考え方が好きだ。

 

でも好きだからと言って、その考え方を自分は出来るかと言われれば多分できないだろう。きっと私だけではなく、この世の中でマネできる人の方が少ない。

周りが引くくらい努力家で、ストイックで、真面目で、相当な覚悟を持った人しか出来ないはずだ。というか、この生き方は岡田准一にしか出来ないだろう。

 

今回はそんな岡田准一座右の銘をザッと書き出してみる。

 

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①努力を忘れない

デビュー当時の座右の銘。雑誌Duetにて。

私の記憶が正しければ、これが岡田准一がジャニーズとしてデビューしてから初めての座右の銘じゃないかと思われる。(間違っていたらすみません)

 

②なんとかなる、なるとかする

これは、ファンの間では一番有名な言葉じゃないだろうか。1度に限らず、何年にも渡り色々な場所で発言されていた言葉だ。

・DuetのV610周年記念インタビューにて回答。

・2003年に行われたジャニーズ体育の日ファン感謝祭のDVD特典カードにて記載。

・さらに、2004年12月のEXPOSUREにて、「何に書かれていたか忘れたが(すいません)、僕は高校生のとき、何にでも悩み、風が吹けば体全体で受け止めようとしていたんだけど、その頃この言葉を知って救われた。」と語っている。

 

③覚悟

「おと・な・り」の大ヒット記念トークイベントにて。

司会の人に「座右の銘は何ですか?」と聞かれた際に、「覚悟です。覚悟を持った男の人になりたい。いつでも覚悟を決めていますよ。」と答えた。

 

長野博になりたい

V6の会報No.100にて。

座右の銘は?と聞かれた際に「長野博になりたい」と回答。

 

⑤色即是空

シネマスクエアvol.87(海賊とよばれた男番宣)のインタビューで、座右の銘は?と聞かれた際に、「そうですね…。”色即是空”ですね。でも、”士魂商才”もすごく好きな言葉です。」と回答。

 

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有名なものはザッとこのくらいか… 

 

一つ危ないものもあるが、実に素晴らしい。

それに、ただ座右の銘にするだけではなく、それをちゃんと実行しているのだから、本当に素晴らしいの一言に尽きる。

 

まず、①努力を忘れない。

デビュー当時ということは、14歳か15歳。なんとも中学生らしい座右の銘だ。でも、この言葉がのちに岡田准一にとって当たり前のことになると思うと、なんとも感動的である。まだ右も左もわからずに怒られっぱなしだった少年が、努力を忘れずに頑張ってきた結果が、23周年を迎える36歳の岡田准一だ。自分の現状に勘違いすることなく、常に謙虚で、初心を忘れず、ただひたむきに突っ走ってきたからこそ、今の岡田准一がある。周りの人が口を揃えていう「岡田准一は努力家でストイック」という言葉。努力という言葉は簡単に見えて難しい。それを当たり前のようにこなし、さらにその努力を見せびらかすことなく淡々とこなしてみせる。今は口に出したりはしないが、デビューしてからずっと岡田准一の心のなかにあり続ける座右の銘なのかもしれない。

 

②「なんとかなる、なんとかする」

私はこの座右の銘が一番好きだ。この言葉を知った瞬間から、私の座右の銘にもなっている。「なんとかなる、なんとかする」という言葉に支えられてきた岡田准一は今、「なんとかしてきたから、なんとかなっている」なんじゃないかなと思う。現に、岡田准一はいくつもの困難を自分の力でどうにかしてきた。もちろん色んな人の支えもあったと思うが。1人だけ何もできなかった時代、ジャニーズという言葉に違和感を覚えていた時代、プレッシャーや期待に押しつぶされそうになる時期。色んな事があっただろうけど、それでもなんとかしてきたから、なんとかなっている。まるで岡田准一の人生を表しているようかのようなこの言葉。きっと岡田准一という人間の核の部分はこの言葉にあるんだろうなと思う。

 

③覚悟

「うわ、なんか岡田くんらしいなぁ。」という印象。これを公の場で言える岡田准一はかっこいいなと心底思う。座右の銘が「覚悟」なんて、本当に覚悟がある人じゃないと言えない言葉だと思うから。だから、こんな事をサラッと言えちゃう岡田准一を尊敬する。それに、「色んな覚悟を持ちながら生きているんだろうな。」と、はたから見てもビシビシ感じるような人だから。ただひたすらにかっこいい。

 

長野博になりたい

これを見た瞬間は笑ってしまった。いや、逆に笑わない人はいるのか。

ただ、後からヒシヒシとこの言葉に詰まってるものを感じてしまってからは、すごく好きな座右の銘になった(私の座右の銘になったわけじゃありません)。きっとこれを言った本人は何も考えずに言った言葉だと思う。多分もうこの発言をしたことすら忘れてる勢いなんじゃないかな。でも、まず、私はこの発言を会報でしてくれたということが嬉しい。普段はそういう事を聞かれたら真面目に答えちゃう岡田くん。映画のお仕事など真面目な場所だから仕方ないのだけれど…。でも、ファンの人しか見ない、ファンとV6だけの交流の場になると、メンバー大好き末っ子准ちゃんに変身し、その愛がだだ漏れになっちゃう姿を見ると物凄く嬉しくなるのだ。(ぜひ、誰か共感してくれる人がいればこの件について語り合いたい勢いだ。)そして、やっぱりファンとしては反抗期など色々あったことを知っているから、「長野博になりたい」という発言はどうしても泣けちゃうのだ。コンサートで「V6でーす」や「ありがとう」がうまく言えなかった時期。メンバーとあまり喋らなかった時期。それを乗り越えてこその「長野博になりたい」は泣ける。これからもV6の中ではメンバー大好き末っ子准ちゃんのままでいてほしい。

そういえば余談だが、岡田くんが「なんとかなる、なんとかする」と答えた同じ2003年…。井ノ原くんの座右の銘が「岡田准一になりたい」だった気がする。可愛い。

 

⑤色即是空(しきそくぜくう)

一番最近発言した座右の銘。実は、恥ずかしい話だが私はこの四字熟語の意味を知らなかった。すぐに調べてみたのだが、「現世に存在するあらゆる事物や現象はすべて実体ではなく、空無であるということ。」と出てきた。うーん…これだけ聞くと難しい。もう少しわかりやすくしてみると、「この世に存在する全てのものは、お互いに繋がっているから存在することが出来ている。」という事だそうだ。さすが岡田准一だなという感想。色んな人と出会い、色んなものに触れてきた岡田准一だからこそ、これを座右の銘に出来るのだろうな、と。そして、この言葉の意味をちゃんと理解しているから、いつでもどんな時でも周りに対して優しくできるんだろうな、と思った。

 

 

ここまで整理してみると、岡田准一という人間が「人に優しく、自分に厳しい」のは、これを見れば納得できる。先ほども言ったが、私は岡田准一の生き方は絶対にマネ出来ないと思う。もし、岡田准一になれると言われても、ここまで何かのために一生懸命に生きれるか、と言われればそんな自信は全くない。けれど、そんな岡田准一だからこそ、こんなにたくさんの人に愛され、慕われるんだという事がわかった。

これは、「あなたは男として責任をもって自分の人生を生きなさい」という育て方をしてきたお母さんのおかげでもあるんだろうなと思う。

そんな母親からしてみれば、世界一の自慢の息子に成長したのではないだろうか。

 

私も、将来自分の子どもを産んだとき、岡田准一みたいな外見も内面も完璧な子どもができれば本望だなと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

V6の解散説について思うこと。

 

書かないほうがいいのかな、とも思ったけれど何となく書いてみる。

 

 

またV6の解散説が出た。

何回目だろう。

 

こうして過去にも何度もV6の解散説が出ているが、22年目に突入した今もV6は「V6」として活動している。

 

今回の騒動についても全く信用していないし、またなんか言ってるよレベルにしか思ってないけど、こんな記事を書いた東○ポさんには、ぜひ自分たちが適当なことを新聞一面で記事にしてしまったことを強く反省していただきたい。

 

V6は他のグループに比べれば活動は少ないかもしれない。コンサートも2年に1回だし、6人揃った冠番組があるわけでもない。だから、何も知らない人から「岡田と井ノ原だけだろ」と言われているのも何度も見た。

確かに、NHKの朝の顔と言われる井ノ原くんは凄いと思う。V6のファンではない人たちからの好感度も凄いし、知名度も高い。V6なんて知らなかった私が”イノッチ”というフレーズは知っていたくらいだから。

岡田くんも同じ。俳優というジャンルの中でもほんの一握りの人しか経験することの出来ない大河主演。そして、ジャニーズに留まらず俳優の中でも誰も果たしたことのないアカデミー賞W受賞。今年も映画づくしの1年で、そりゃテレビを見ている人からすれば、岡田准一の活躍が凄まじいと思うに違いない。そんな2人がV6という同じグループにいることは、ファンとしてすごく誇らしいし、凄いことだと思う。

 

でも、テレビやスクリーンに映ることだけが全てじゃないから。

 

坂本くんは舞台やミュージカル界で大活躍だし、長野くんは”グルメ”というジャンルでは芸能界の1.2を争うくらい食を極めている。剛くんは色んな人から大絶賛されている個性派舞台俳優だし、去年公開されたヒメアノ〜ルという映画でも大きな爪痕を残した。健くんは自らの意思で始めた手話のおかげでパラリンピックのメインパーソナリティーに就任し、また滝沢歌舞伎では先輩として圧倒的な存在感を見せつけた。

 

このようにV6はテレビだけではなく、様々な方面で活躍している人たちなのだ。

 

……あれ?

私、何が言いたかったんだっけ(笑)

これじゃ、まるでV6の凄さを自慢しているだけじゃないか。

…いや、それでいいのだ。

 

テレビで活躍するのも凄いことだし、嵐なんて尊敬の意に値するくらい大活躍のグループだ。

 

けれど、その裏では全員の仕事が少なくとも、多方面で活躍しているグループがいるということを私はもっと声を大にして言いたい。そして、そんな6人がV6として集まった時には、ものすごい力があるということを知ってもらいたい。

 

解散説はよくあることだから、”まぁ好きにしなさい。後からこの嘘っぱちの記事を書いたことを後悔するがいい”レベルだけど、どうしても聞き捨てならない一文があった。

 

「V6のメンバーは、とにかくバラバラで本当にまとまりがない。」

 

どこ情報?すぎて笑っちゃう。

 

でも、確かにバラバラといえばバラバラなのかもしれない。

 

毎回打ち合わせにはすごい時間がかかっちゃうし、性格も考え方もそれぞれが個性的。6人揃えば、ご飯を食べている人がいたり、喋っている人がいたり、寝てる人がいたり、ボーッとしてる人がいたり、歌ってる人がいたり。本当に自由だなって思う。

でも、それがV6だから。

それで21年以上もやってきているから。

だから今さら、バラバラでまとまりがないから解散。なんて事を言われても信じられるわけがない。

 

それに、岡田くんの恋愛がどうこうで解散するグループではないと私は信じている。

 

ちなみに岡田くんの恋愛については、私は賛成派だ。けれど、応援できないという人の気持ちもわかるし、ファンとして色んな意見があるのが当たり前だと思う。でも、前の記事にも書いたが、岡田准一がどれだけV6に感謝をしていて、どれだけV6を大切にしているかはみんな痛いほど知っているから。6人揃ってお兄ちゃんたちに囲まれると、いつも幸せそうに笑っている岡田くん。そんな姿を見ているから、岡田准一の恋愛が原因で解散だなんて、そんな馬鹿げた事があるはずがない。とみんなが思っていると信じたい。

 

とりあえず、前回の解散記事が出たあとには、アルバム発売とコンサートがあったらしいので、今回もその伏線だと思ってコンサート発表を待つばかりだ。

 

岡田准一がV6にいる意味。

 

岡田准一はV6だ。

 

何を当たり前のことを…

と言われるかもしれないが、最近は特に岡田くんがV6でいてくれる事のありがたさをヒシヒシと感じている。

 

岡田准一が好き。

というと、だいたいの確率でこんな話に繋がる。

 

「岡田くんってさ、何でV6なの?」

「V6辞めて芝居1本にすればいいのに」

「アイドルさせられてて可哀想」

 

はい?岡田准一の何がわかるんだ、君たちに。

(口が悪くてごめんなさい)

 

でも、やはり世間一般論はそうなのかもしれない。

 

大河の主演を果たし、アカデミー賞もW受賞。今も映画のオファーが絶えず、出演する作品のほとんどが大作、そのうえ全て主演なのだ。

 

ジャニーズとかアイドルとか関係なく、岡田准一は紛れもなく日本の映画界を引っ張る映画主演俳優。

 

そう考えると、そんな風にアイドル岡田准一を否定されても仕方がないものなのか。

 

でも、私はV6岡田准一をもっと世間の人に知ってもらいたい。

 

岡田くんが

どれだけV6のことを好きでいるのか、

どれだけメンバーに感謝をしているのか、

どれだけ大切に思っているのか、

 

もっともっと知ってほしい。

 

V6を辞めようと思っていた時期もあった。

V6より俳優に気持ちが偏っていた時期もあった。

V6が邪魔だと思ってしまう時期もあった。

メンバーと口をきかない時期もあった。

 

だけど今、36歳になった岡田准一の口から出る言葉は、メンバーへの愛と感謝しかない。

 

「何も分からない僕をお兄ちゃんたちがここまで連れてきてくれた」

「自分がここまで来られたのはメンバーのおかげ」

「V6に気持ちがなかった自分を許してくれたメンバーがいるから今の自分がいる」

「5人に何があろうと愛せる自信がある」

「V6岡田准一はとにかくメンバーに感謝している」

「メンバーの幸せが僕の幸せ」

 

はい。これでもV6に岡田准一がいる意味はないと言えますか?、、、私には無理。

 

岡田准一がここまで大きな存在になったのはV6があったから。5人の素敵なお兄ちゃんたちがいたから。

 

昔と比べれば、性格も容姿も変わってしまったかもしれない。正直、映画や番宣に出ている岡田准一を見ると、本当に昔の岡田准一と同一人物なのな?と疑ってしまう。だけど、V6岡田准一でいる時だけは何も変わらないから。V6の末っ子として14歳の時にデビューした時から何も変わらない。お兄ちゃんたちにいじられ、愛され、頭が上がらないと言い続ける岡田准一がいる限り、私はV6を好きで居続けるんだろうなと思う。

 

坂本「V6を引っ張ってくれてありがとう」

長野「岡田が一番成長した。でもV6でいる時の岡田はずっと変わらない」

井ノ原「やっぱり岡田はいつまでも守りたい存在」

森田「グループに戻ってきたときくらいは力抜いていいんだよ」

三宅「お前はオカダ。オカダの3文字に尽きるんだよ」

 

これだけでもう泣ける。

とにかく愛されている末っ子。

やっぱりどれだけ凄い存在になろうと、遠くにいってしまいそうに感じても、V6に戻ってきた時の岡田准一は、みんなの”オカダ”だから。

 

そして、何より岡田准一自身がこう語っている。

「”なんでグループを続けているんですか?”と聞かれることもありました。俳優としての僕しか見ていない人たちからは”踊ってる姿は想像できない”とか言われるんです。でも、僕にとってのメンバーは、特別で大切な存在です。」

 

ここまでただのファンである私が、ダラダラとまとまりのない話をしてきたが、結局はこの岡田准一の言葉に尽きるのである。

岡田准一自身がこう言っているんだから。

 

そういう事なのだ。

 

メンバー自身、岡田准一自身、そしてファン自身が、岡田准一がV6でいることを求めているのだから。

 

V6が20周年の時に、メンバー全員で作った歌がある。(正確には歌詞は全員、曲は井ノ原くん)

その中で岡田准一が書いたフレーズ。

「僕を変えてくれた人、優しさを教えてくれた人」

 

うん、泣ける。(何回目)

 

14歳で1人大阪から上京し、何も分からないままこの世界に入った岡田准一を変えてくれたのは紛れもなく5人のメンバーだ。目の前のことに精一杯で、メンバーの優しさに気づくことが出来なかった。そんな自分を見離さずに、温かく、時に厳しく見守り続けてくれたメンバーに教えられた本当の優しさ。

 

V6があったから、今の岡田准一がいる。

 

これからもV6が続く限り、岡田准一はV6のメンバーとして在り続けるだろう。

 

メンバーに愛されながら。

メンバーに感謝をしながら。

メンバーの幸せを願いながら。

 

そして、私はそんなV6岡田准一をこれからも応援し続けるだろう。

 

 

メンバーの幸せを願い続ける岡田准一に幸あれ。