足跡を聴いて。
3月15日に発売されるV6の47枚目の新曲。
「Can't Get Enougt/ハナヒラケ」
このシングルに収録されているカップリング曲「足跡」が、昨日健ラヂにて初フル解禁された。
CMソングとして使われている楽曲の為、サビは聞いたことがあったし絶対良い曲だとは思っていたけど、予想を超えた良曲。
なんか優しい。
V6の人柄の良さが滲み出ているかのような。
こんなにスーッと涙が出てきたのは初めてだ。
優しいピアノのメロディーから始まり、優しく囁くような声で歌いだす剛くん。坂本くんの圧倒的な歌声。”ヨロコビノウタ”を彷彿とさせるような岡田くんの甘い声。個人的には1番この曲とマッチしているんじゃないかと思う長野くんの存在感。歌声から気持ちが溢れ出ている健くんの声。そして、やはり井ノ原くんの優しい歌声はV6の大きな武器だ。どうしてあんなに優しい歌い方が出来るのだろう。
どれも良い。みんな違ってみんな良いとはV6の為にある言葉なんじゃないかと思うほど、それぞれの良さが全面に押し出されている。
そして何と言っても、6人揃った時の歌声。
優しい。とにかく優しい。
もし、この曲がV6の曲じゃなかったとしても大好きになっていたのは間違いないが、この曲はV6しか歌えない。それくらいV6にピッタリの曲だ。若い人に歌われても届かないような色んな想いが、この曲には詰まっている。
この曲がカップリングだなんてV6は恐ろしい。
私の中ではWALKの再来というか…
聞くだけで元気になれる曲。
6人が背中を押してくれているような。
”僕たちはここにいるから”と寄り添ってくれているような、、、そんな曲。
ミディアムバラードが好きだからかもしれないけど、V6の中で確実にトップ5には入る好きな曲になった。
最近はあまり歌詞に意味のない曲を耳にする事も多い中、V6はいつも意味のある素敵な曲を届けてくれる。だから大好きだ。
個人的な願いをいうと、TV番組でもコンサートでも何でもいいから、この曲を披露する時には是非岡田准一のピアノをお願いしたい。絶対泣ける。確実に泣ける。
こんな素敵な曲がカップリングだというのであれば、健くんゴリ押しの「Can't Get Enough」はとんでもない曲になっているんだろうなぁ、とソワソワ。
何はともあれ、全形態購入するという選択肢しか無くなった私は健くんが言っていた通りバイトを増やします。
最後に自担贔屓をさせていただくと、久しぶりに岡田准一の高音を堪能できて幸せだった。歌声になると何であんなに甘くなるんだろう。この事実はもっと世間に知ってもらうべきだと私は思う。